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<仙台L>キャメロン課題の敵地勝利へ集中

29日の練習で、ピンチの芽を摘むキャメロン(左)

 米プロリーグ、NWSLのスカイブルーから今季完全移籍した仙台Lの守護神キャメロンが「目の前の(浦和)レッズ戦に勝つことだけに集中している」と意欲を見せる。自らの活躍でチームを決勝トーナメント進出に導く覚悟だ。
 2014、15の両年ともシーズン途中から期限付き移籍した仙台Lで3季目を迎えた。上達した日本語で、練習中は「右」「左」など仲間に位置取りを指示。自身の調子を尋ねると「超いい!」とおどける。チームのムードーメーカーでもある。
 天性の瞬発力を生かした迫力ある守備は圧巻だ。PKに対しても「好き」と語るほど自信を持つ。3月のリーグ戦初戦、ホーム長野戦で止めて白星発進に貢献すると、カップ戦でも今月24日の岡山湯郷戦で相手の同点機を奪った。
 8歳でサッカーを始めた頃から「走るのが好きじゃない」と、率先してGKに取り組んできたという。天職として今、日本の地で力を存分に発揮する。
 仙台Lは今季、敵地でなかなか勝てないことが課題となっている。「アウェーで勝つことは難しい。強い心と頭が大事になる」。精神力と冷静さがチーム全体に必要だと身ぶり手ぶり交えて強調し、アウェー浦和戦に照準を定めた。(加藤伸一)

<高良「攻めてゴール増やしたい」>
 24日の岡山湯郷戦で先制ゴールを挙げてチームを勝利に導いた高良が、浦和戦でも「持ち味の攻撃で、ゴールにつながる回数を増やしたい」と意気込む。
 日本代表の一員としてスウェーデン遠征から戻り、28日に合流したばかりの佐々木繭が務めていた左サイドバックでの起用が濃厚。「DFとしてまずは最後まで体を張って(岡山湯郷戦に続く)連続無失点で終えたい」と堅守を心掛ける。
 浦和に関しては「力があるチーム。勝ち点も近い」と警戒した上で「チャレンジャーとして臨む」と自らを奮い立たせる。


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2016年07月31日日曜日


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