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<インターハイ>甲羽(宮城柴田)大健闘2位

男子八種競技で2位になった甲羽の110メートル障害

 第3日は30日、岡山市のシティライトスタジアムなどで12競技が行われ、陸上男子八種競技で甲羽ウィルソン貴士(宮城・柴田)が6024点の大会新をマークして2位になった。
 男子1500メートルは遠藤日向(福島・学法石川)が3分47秒75で制し、やり投げの桑添友花(宮城・古川黎明)は3位に終わった。
 自転車男子チームスプリントでは八戸工(青森)が4位に食い込んだ。
 サッカー女子の常盤木学園(宮城)は準々決勝で姿を消した。

◎投てき強化が奏功 男子八種競技で大会新

 男子八種競技で、甲羽(宮城・柴田)が6024点の大会新で2位と大健闘。「日本高校記録(6093点)を破って優勝」という大目標には届かなかったが、「かなりうれしいです」と笑顔をはじかせた。
 5月の県高校総体での自己記録5683点を更新した。投てきを重点的に強化したのが奏功。初日の砲丸投げで12メートル25(622点)、この日のやり投げも52メートル00(618点)の自己ベスト。110メートル障害の14秒70(886点)、1500メートルの4分33秒15(724点)と4種目で自己新を出した。
 猛暑の中、疲れが出たのか7番目の種目、走り高跳びは、自己記録(1メートル99、794点相当)に及ばない1メートル94(749点)。優勝した丸山(大坂・信太)に61点差とあと一歩だった。
 ナイジェリア出身の父と日本人の母を持ち、身体能力の高さと器用さを兼ね備える。高校最後のインターハイ、出場種目に迷った末「個人が競う種目より、出場選手がみんなで『頑張ろう』と励まし合う雰囲気が好き」と混成競技を選択。最後の1500メートルを終え、選手同士が抱き合い、健闘をたたえ合った。丸山とは「(日本高校新まで)もう少しだったね」と言葉を掛け合った。178センチ、70キロ。(野仲敏勝)


2016年07月31日日曜日


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