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<クマ出没>対処法学ぶ むつで講習会

クマの出没多発を受けて開かれた講習会

 青森県むつ市でクマの出没が多発していることを受け、スーパーマーケットを展開するマエダ(むつ市)は30日、クマについて学ぶ一般向けの講習会を本店会議室で開いた。
 買い物客ら約50人が参加し、下北野生生物研究所(同)の和田久研究員が「クマの生態 クマとの共生」と題して講演した。
 和田研究員は「爆竹を鳴らすと、クマは近くの木に登るだけ」と注意を促し「ラジオは置くのではなく、音源が動くように持ち歩くべきだ」などとクマに出合わないようにする対策を語った。また「クマはやぶからやぶに移動する。森の下草ややぶを刈り払うことが大切」と述べた。
 むつ市内では今年6月末現在、前年同期比で2倍を超す56件の目撃情報があり、市は非常事態宣言を出して注意を呼び掛けている。


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2016年07月31日日曜日


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