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<宮城剣道選手権>武田3年ぶり頂点

決勝で積極的に千田(右)を攻める武田
武田直大5段

 剣道の第64回全日本選手権宮城県予選を兼ねた第63回県選手権(県剣道連盟、河北新報社主催)が31日、仙台市太白区の県武道館で行われ、武田直大5段(遠田郡連盟、小牛田農林高教)が3年ぶり2度目の優勝を果たした。
 48人が出場し、トーナメントで覇を競った。武田は決勝で千田海3段(多賀城市連盟、明大)と対戦し、延長の末に小手を奪って勝った。
 武田は11月3日に東京・日本武道館で開かれる全日本選手権に県代表として出場する。

◎隙逃さず粘り勝ち
 武田が決勝までの6試合中4試合を延長で制し、3年ぶりの頂点に立った。「一戦一戦必死に食らい付いた」という粘り勝ちだった。
 決勝も互いに決め手を欠いて延長にもつれ込んだが、7分すぎに相手が面を狙ってきたわずかな隙を逃さず、小手を決めた。「攻めてもことごとく封じられ、(最後は)反射的に技が出た」と振り返った。
 昨春、母校の小牛田農林高に赴任し、剣道部の顧問として教え子と竹刀を交える。この日はインターハイの試合を控えた選手たちが駆け付け、「(優勝して)選手たちに勢いを付けたかった。応援が後押しになった」と感謝した。


2016年08月01日月曜日


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