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<東京五輪>秋田杉の県有林 国際認証を取得

 2020年の東京オリンピック・パラリンピックの関連施設への秋田杉の利用を目指す秋田県は1日、県有林で「森林認証」を取得したと発表した。森林認証は環境保全に配慮した運営をする森林などに与える国際認証で、県有林での取得は東北で初めて。
 東京オリンピックのメインスタジアムとなる新国立競技場は構造や内外装に木材が多用されるデザインで、使用木材は森林認証を得たものに限るとの条件がある。県は2月に県内の林業関係団体と「オリンピック・パラリンピック県産材利用促進協議会」を設立し、森林認証の取得を急いだ。
 森林認証は、一般社団法人「緑の循環認証会議」(東京)が丸太にできる樹齢60年以上の秋田杉を対象に6月30日に県に交付した。県内の主要製材所2社も7月に認証を取得した。
 県林業木材産業課の担当者は「認証は新国立競技場に使ってもらうための大きな一歩。県産材の需要拡大につなげたい」と話す。


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2016年08月02日火曜日


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