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商店街が免税手続きカウンター開設

山形市の七日町商店街振興組合が開設した外国人旅行者向け免税手続き一括カウンター=山形市の大沼

 山形市中心部の七日町商店街振興組合は1日、外国人旅行者向けに複数の店舗の免税手続きを一括して行うカウンターを開設した。東北の商店街では初めての試み。カウンターを置く商店街の百貨店、大沼で記念式典があった。
 免税カウンターを利用できるのは、組合加盟の83店のうち大沼のほか、衣類、貴金属、眼鏡、日本茶などを扱う8店の買い物客。
 外国人旅行者は、各店で商品を購入した際、消費税をいったん支払うが、カウンターで手続きをすれば消費税分の金額を受け取れる仕組み。各店は自前での免税処理を省け、外国人旅行者はまとめて免税手続きを済ませられる利点がある。
 組合は今後、商店街に無線LANサービスの無料接続ポイントや多言語の案内表示を整備し、外国人旅行者の受け入れ環境を充実させる。
 式典で岩淵正太郎理事長は「組合内で参加店舗を増やすとともに、近隣の商店街にも参加を呼び掛け、外国人旅行者の集客拡大を図りたい」と述べた。


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2016年08月02日火曜日


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