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<山形強殺>派遣社員に懲役30年求刑

 山形市八森の山林で、同市東青田2丁目、職業不詳柴田健太さん=当時(29)=を殺害し財布などを奪ったとして、強盗殺人罪などに問われた同市あさひ町、派遣社員大宮真緒被告(26)の裁判員裁判の論告求刑公判が1日、山形地裁であり、検察側は懲役30年を求刑した。判決は5日。
 殺害を実行したとされる山形市、無職大槻一亮被告(27)=強盗殺人罪などで起訴=らとの共謀共同正犯が成立するかが争点。検察側は論告で「被害者からの借金から解放された自由な生活を手に入れたいと考えた。大槻被告を利用して自らの願望を実現させた」と指摘した。
 弁護側は最終弁論で「大宮被告は、大槻被告と行動を共にしていただけ」などと述べ、強盗殺人罪について無罪を主張した。
 起訴状などによると、大宮被告は、大槻被告と山形市、無職樋渡聖弥被告(26)=同=の3人で共謀して2014年10月29日ごろ、同市八森の山林で、柴田さんの首をナイフのような物で刺すなどして殺害。遺体を遺棄し、奪った財布に入っていたパチンコ会員カードを使い、パチンコ店から約53万円相当の景品をだまし取ったとされる。


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2016年08月02日火曜日


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