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交通事故死者数減へ 宮城県がIT積極活用方針

 宮城県交通安全対策会議は、2020年までの5年間で交通事故死者数を年間56人以下に抑える目標を盛り込んだ第10次県交通安全計画を承認した。
 計画は5年ごとに改訂する。11〜15年度の第9次計画は年間死者数を60人以下に設定したが、年間64〜88人で推移し、目標を達成できなかった。
 第10次では、情報通信技術を積極的に活用する方針。事故を防ぐ高度道路交通システム(ITS)や、信号制御で救急車を優先的に通過させる現場急行支援システム(FAST)などの整備を急ぐ。
 県内の今年の交通事故死者は、7月末現在で昨年同期比6人増の37人となっており、県警は事故防止の啓発活動を強化する。県総合交通対策課の森脇崇副参事は「交通事故は近年、減少傾向だが、先端技術の積極導入でさらなる事故防止に努めたい」と話している。


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2016年08月03日水曜日


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