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<ねぶた>心も跳ねる 青森の夏

太鼓や笛の音、掛け声が響く中、宵闇に浮かび上がる極彩色の大型ねぶた=2日午後7時20分ごろ、青森市

 青森の夏の風物詩、青森ねぶた祭が2日、開幕した。あっという間に過ぎ去る津軽の短い夏を楽しもうと、青森市中心部は集まった人たちの熱気に包まれた。
 午後7時すぎ、暮れ始めた空に号砲が鳴り、運行コース内で待機していた大型ねぶた15台と子どもねぶたなど12台が一斉に始動。周囲に「ラッセラー、ラッセラー」の掛け声とはやしの音が響き渡った。
 私たちのねぶた自主製作実行委員会のねぶた「船弁慶」は、後方の「送り」に「ケッパレ!熊本!」の文字を入れた。「ケッパレは青森の方言で『頑張れ』。熊本地震の犠牲者への鎮魂と復興へ向けて頑張れとの思いを込めた」と事務局長の小笠原孝雄さん(64)。
 ねぶた祭は7日まで。7日は大型ねぶたの海上運行があり、約1万1000発の花火が打ち上げられる。


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2016年08月03日水曜日


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