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「やまがた百名山」1次50山を選定

 今年から祝日に8月11日の「山の日」が加わるのを契機に、山形県は2日、「やまがた百名山」1次選定分の50山を発表した。山の日をきっかけとした百名山選びは全国的に珍しいという。
 選定した50山には、鳥海山(酒田市、遊佐町)や月山(鶴岡市、西川、庄内両町)など作家の深田久弥が「日本百名山」で紹介した六つの山や、羽黒山(鶴岡市)や湯殿山(西川町、鶴岡市)など山岳信仰の場として全国的に知名度の高い山が名を連ねている。
 一方で、ウオーキングや散歩のコースとして市民に親しまれている千歳山(山形市)、山の形がラクダの背中に似ていることで知られる二ツ森(尾花沢市)など地域住民になじみのある山も選ばれた。
 県みどり自然課によると、国土地理院の地形図には名前の付いている山は県内に約660ある。市町村からの推薦と一般公募で計244山に対して応募があった。山岳・観光関係者で構成する選定委員会が審査して1次分の50山を決め、残りも応募のあった中から年内に選ぶ。
 吉村美栄子知事は2日の定例記者会見で「百名山の選定で、地域の宝である山に光を当て魅力を再発見してほしい」と話した。
 やまがた百名山は県山岳情報ポータルサイト「やまがた山」に掲載している。


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2016年08月03日水曜日


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