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福島で記録的豪雨 仙台、大崎などで停電

 日本列島は2日、暖かく湿った空気が流れ込んだ影響で、福島県で記録的豪雨を観測するなど各地で大荒れとなった。
 福島地方気象台などによると、県内の午後6時までの雨量は福島市鷲倉118.0ミリ、金山町73.5ミリ、猪苗代町66.5ミリなど。鷲倉の午後3時前後の1時間雨量は1977年の観測開始以来、最多の75ミリを記録。午後6時現在、福島、本宮両市で11棟が床上浸水、両市などで16棟が床下浸水した。福島市は一時、全域に避難準備情報を出した。
 山形県内では午後4時45分ごろ、舟形町長沢の最上小国川で、アユ釣り中の男性3人が中州に取り残され、県の防災ヘリで救助された。米沢市は午後4時、板谷地区の41世帯61人に避難準備情報を出し、8人が一時、自主避難した。
 宮城県内では落雷で、仙台、大崎両市などで延べ1万1462戸が停電した。
 JRは山形新幹線、在来線でダイヤの乱れが相次ぎ、JR東日本仙台支社によると、東北線と陸羽東線、仙山線で計49本が運休するなど約1万1600人に影響した。東北自動車道は福島飯坂−国見インターチェンジ間の下り線が一時、通行止めとなった。


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2016年08月03日水曜日


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