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クラウドファンディングで中小支援へ 仙台市

 仙台市は3日、インターネットで出資を募る「クラウドファンディング(CF)」による資金調達を検討する仙台圏の中小企業の支援を始めると発表した。市中小企業活性化基金を活用する。CF支援事業は東北の自治体で初めて。
 既存業者が始める新たな商品やサービスが対象で、CFに向けた事業計画の策定や、ウェブサイト作成などのPR活動に必要な費用全額を市が負担する。本年度は3〜5件を採択し、事業費は計315万円。
 業務はCF運営大手のミュージックセキュリティーズ(東京)に委託。採択された業者は同社と契約し、同社のCFの専用サイトで出資を募る。応募は10月3日まで。審査では出資者に共感を得られるかや、事業に継続性があるかなどを重視する。
 奥山恵美子市長は「仙台発のブランド創出につなげたい。市民も共感できる地元企業を見つけ、支援してほしい」と期待感を示した。
 CFの仕組みなどを説明するセミナーを26日と9月5、7日に開く。連絡先は市産業振興課022(214)8278。


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2016年08月04日木曜日


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