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<楽天>助っ人大暴れ 主軸の働き勝利呼ぶ

1回東北楽天1死一、二塁、アマダーが左越え3ランを放つ。投手山田、捕手若月(伊深剛撮影)

 助っ人コンビの豪快なアーチの競演が東北の夏の夜を彩った。東北楽天はアマダーとウィーラー(愛称ズィー)による初めての「AZアベック弾」などで序盤に6点を先取し、オリックスを寄せ付けなかった。
 まずはアマダー。1−0の一回1死一、二塁、左腕山田修義から、左翼ポールを巻く特大の2号3ランを放った。本拠地コボスタ宮城で初めての一発に「東北のファンの目の前だから、喜びも大きいね」。
 昨季メキシカンリーグで本塁打、打点トップ。開幕前、梨田昌孝監督が「30本は打てそう」と期待したが、3、5月に左手を故障し、出場はまだ13試合目だ。「手の状態がだいぶ良くなった。日本人投手にもタイミングが取れつつある」とアマダー。残り試合での活躍に自信を深めた様子だ。
 刺激を受けたのはウィーラー。三回1死一塁、カウント1−1から3球目のカーブを左翼席へ軽々と運んだ。「アマダーがつくったいい流れに乗れた」。東北楽天でシーズン20本塁打に到達した5人目の選手となったことを聞くと「歴史に名を刻めてうれしいが、記録より勝利が大事」と強調した。主軸が頼もしいと、勝つのが楽に思える。(佐藤理史)


2016年08月04日木曜日


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