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<甲子園>福島聖光学院 鍵を握る中軸の活躍

聖光学院―光南 8回裏、聖光学院が同点に追いついた=7月24日午後1時半ごろ、開成山球場

 春季県大会準決勝で敗れた悔しさをばねに夏の甲子園出場をつかんだ。昨年成し遂げた戦後の連続出場の新記録を10年に伸ばした。
 福島大会はコールドゲームでの勝利が初戦のみで、接戦を制してきた。チーム打率は3割3分3厘。準々決勝で本塁打を放ったものの、3割に届かなかった4番鈴木駿ら中軸の活躍が鍵を握る。
 主戦の左腕鈴木拓は球威がさほどないが、多彩な変化球を投げ分ける。三浦、斎藤の両右腕も控える。守備は主将の三塁松本を中心に安定。外野は俊足、強肩がそろう。福島大会決勝では遊撃瀬川、中堅鈴木駿が好守でチームを救った。
 夏の甲子園は2008、10、14年の8強が最高だ。斎藤監督は「もう一度スイッチを入れ替えてチームを練り直す。福島県代表の使命感を胸に、県民や対戦してきたチームも納得できる野球をしたい」と語る。

 ▽優勝まで

 10−0大沼

 4−0いわき総合

 6−5喜多方

 6−2小高工

 7−3日大東北

 6−5光南
 ◇
 第98回全国高校野球選手権大会が7日、甲子園球場で開幕する。東北からは八戸学院光星(青森)盛岡大付(岩手)東北(宮城)大曲工(秋田)鶴岡東(山形)聖光学院(福島)が出場する。「夏の甲子園」を勝ち取った6校を紹介する。

◎は主将、丸数字は学年

2016年08月04日木曜日


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