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<甲子園>山形鶴岡東 堅守から流れつかむ

鶴岡東−山形中央 11回表2死一、三塁、三走伊賀松が本盗を決めて9−8と勝ち越す。捕手武田

 激しい点の取り合いとなった山形大会決勝で、サインプレーから決めた本盗で勝利をつかみ、ここ一番での勝負強さを発揮した。
 チーム打率は3割5分。全5試合で9点以上を挙げた強力打線を誇る。3本塁打の3番丸山、準決勝で6打点をたたき出した4番佐藤は破壊力十分。9番萩原がチーム最多の9打点と、下位も隙はない。
 投手陣は層が厚く、多彩な変化球を投げ分ける主戦太田ら4人がそろう。最速145キロの直球が武器の吉住、準決勝で強打の酒田南を相手に完投した小林は2年生ながら頼れる存在だ。失策は3と少なく、堅守からリズムをつくる。
 昨夏は前身の鶴商学園時代を含めて甲子園初勝利を挙げ、3回戦で花咲徳栄(埼玉)に0−1で惜敗した。佐藤監督は「粘り強く最後まで諦めないプレーで昨年の成績を超えたい」と目標を掲げる。

 ▽優勝まで

 9−0新庄神室産

 9−0鶴岡高専

 9−2酒田東

 16−5酒田南

 10−8山形中央
 ◇
 第98回全国高校野球選手権大会が7日、甲子園球場で開幕する。東北からは八戸学院光星(青森)盛岡大付(岩手)東北(宮城)大曲工(秋田)鶴岡東(山形)聖光学院(福島)が出場する。「夏の甲子園」を勝ち取った6校を紹介する。

◎は主将、丸数字は学年

2016年08月04日木曜日


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