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<ねぶた>台湾の高校生らハネトに 交流促進

台湾の旗を振りながら、ハネトの衣装を着てねぶた祭に参加する高校生=4日午後7時25分ごろ

 台湾・新竹県の徐柑妹(ジョカンメイ)副県長や高校生ら39人が友好交流都市の青森市を訪れ、文化面で交歓している。市は開催中の青森ねぶた祭に参加して魅力を体感、発信してもらい、台湾からの誘客促進につなげたい考えだ。
 台湾北西部の新竹県と青森市は、2013年の「台湾ランタンフェスティバル」へのねぶた派遣をきっかけに、14年に友好交流協定を締結した。市は本年度、青函圏の旅行商品開発を促そうと、北海道函館市や弘前市と共に台湾の航空・旅行会社関係者を招いて視察ツアーを実施するなど、交流拡大に力を注いできた。
 訪問団は1日に青森入りし、ねぶた祭前夜祭のステージで民俗舞踊を披露した。6日までの滞在期間中、青森県内の夏祭りなどを見学。4日はハネトとしてねぶた祭に参加した。
 義民高級中学の周兪〓(シュウユウウン)さんは「こんな祭りは初めてで興奮している」と笑顔で跳ねていた。同校の〓文政(ライブンセイ)校長は「青森の人は祭りと生きていると感じた」と話した。
 10月には新竹県で行われる「国際太鼓フェスティバル」に、ねぶたばやしが派遣される。新竹県の隣にある新竹市の企業が、報奨旅行視察のため青森を訪れる予定もあるという。
 青森空港(青森市)には4〜5月、台湾からのチャーター便18便が発着、秋にも運航が予定されている。

(注)〓は女へんに云
(注)〓は束の右に刀の下に貝


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2016年08月05日金曜日


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