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商店街歩けば寺山ワールド 記念館収蔵品を展示

テラヤマロード誕生に向け、商店街に設置されたロゴフラッグ
テラヤマロードに賛同し、ショーウインドーに写真を飾った商店

 青森県三沢市の市寺山修司記念館の収蔵品を使って商店街をもり立てる「テラヤマロード」が今月中旬、市中心部にお目見えする。四つの商店街の商店など計38カ所に写真やオブジェを置き、寺山ワールドに染め上げる。
 市、市商工会、記念館の指定管理者「テラヤマ・ワールド」が共同で企画した。米軍三沢基地正面ゲート前から南西約900メートルの商店街を舞台に、市民や観光客が散策しながら寺山の演劇や映画のパネル、小説の一節を楽しむことができる。
 空き店舗の会場では、寺山に影響を受けたアートディレクターの増田セバスチャン氏がギャラリーを開設する。18日開幕の三沢まつり前に正式オープンする予定。
 商店街には、記念館のシンボルデザインのピエロをモチーフに増田氏が図柄を考案したロゴフラッグ135本を設置した。
 寺山は9歳だった1945年、青森空襲で青森市の自宅を焼け出され、三沢に転居して少年時代を過ごした。
 記念館の笹目浩之副館長は「ピエロのフラッグで旅行者や寺山ファンにテラヤマロードをPRし、商店街をにぎやかにしたい」と期待を語った。


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2016年08月05日金曜日


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