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「福島を希望が持てる地域に」経産相強調

 世耕弘成経済産業相は4日、河北新報社などのインタビューに応じ、東京電力福島第1原発事故からの復興について「福島を未来に希望が持てる地域にしたい。再生可能エネルギーやロボット技術の産業拠点とする」と述べた。福島県浜通り地方に研究拠点を集積させるイノベーション・コースト構想の実現を目指す姿勢を強調した。
 福島第1原発の廃炉・汚染水対策に関しては「困難な課題もあるが、日本の技術力を総動員して進める」と意欲を見せた。9日にも現地を視察する。「廃炉は東電の責任だが、国も前面に立って取り組む」とも語り、廃炉費用の支援を検討する考えを示した。
 原発の再稼働を巡っては「原子力規制委員会の基準を満たし、安全が確認された原発を再稼働する立場に変わりはない」と説明。「防災対策や避難計画も丁寧に説明する。(再稼働への)理解を進める施策を検討したい」と話した。


2016年08月05日金曜日


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