福島のニュース

復興相と環境相相次ぎ福島入り 知事と会談

報道陣の質問に答える今村復興相
記者会見する山本環境相

 第3次安倍再改造内閣で初入閣した今村雅弘復興相と山本公一環境相が4日、福島県庁で内堀雅雄知事とそれぞれ会談し、東京電力福島第1原発事故などからの復興に力を注ぐ考えを伝えた。
 今村氏は「福島は(東日本大震災の被災地でも原発事故という)特別な要素がある。思い切った取り組みをしていく」と述べた。
 終了後、報道陣に「できるだけ(福島に)足を運びたい」と強調。東京五輪の追加種目に野球・ソフトボールが承認されたことにも触れ「(予選などの)福島開催を小池百合子都知事に働き掛けたい」と話した。
 山本氏は内堀知事に「除染や(除染廃棄物の)中間貯蔵施設の用地確保を加速させる」と話した。記者会見では、内閣改造のたびに繰り返される大臣交代について問われ、「多くの人の話を聞いて信頼をつくりたい」と述べた。
 内堀知事は今村氏との会談で「帰還困難区域見直しや来春の避難指示解除など、重要な局面にあることを認識してほしい」と強調。山本氏には「除染を進めるほど廃棄物が重荷になる県民のジレンマを理解してほしい」などと求めた。
 両氏は福島市内のそれぞれの出先機関も訪問し、職員に訓示した。


2016年08月05日金曜日


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