福島のニュース

<中間貯蔵>双葉町 町有地の一時使用容認

 福島県双葉町は4日、東京電力福島第1原発事故で発生した除染廃棄物の中間貯蔵施設予定地にある町有地について、保管場としての一時使用の容認を正式決定した。同日の町議会全員協議会で了承され、伊沢史朗町長が表明した。
 協議会では、伊沢町長が行政区長会などで町民の意見を聴いた結果として「大多数が容認に賛成した」と説明。町議からは「輸送の安全性確保が重要」「協力すると同時に、精神的損害賠償の継続など要望の実現を強く働き掛けるべきだ」などの意見が出た。
 町有地の使用は、県内の学校にある廃棄物を早期に搬出したいと、自民党が5月に要請した。町は4日、使用容認の正式決定を党県連に伝達。今後、環境省と場所の選定や輸送日程などを協議する。


2016年08月05日金曜日


先頭に戻る