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マチュピチュ村長が友好都市の福島・大玉村訪問

出迎えた子どもたちに手を振るガソヨ村長=3日、大玉村役場
民族衣装を身にまとい、マチュピチュ村長(左から3人目)などと記念撮影する内堀知事(同2人目)=4日午後5時過ぎ、福島県庁

 世界遺産のマチュピチュ遺跡があるペルー・マチュピチュ村のダビ・ガソヨ村長(39)ら村関係者9人が3日、友好都市協定を結ぶ福島県大玉村を訪れた。8日まで滞在し、夏祭りに参加するなどして村民と友好を深める。
 村役場に到着したガソヨ氏やルシア夫人(34)らを、村民約600人がペルー国旗を振って歓迎。ガソヨ氏は「大玉村は静かで、田畑がきれいに耕されている。訪れることができて大変感激だ」と話した。
 大玉村はマチュピチュ村が友好都市協定を結ぶ唯一の自治体。県や村が費用負担して初の来日が実現した。観光面で人気のマチュピチュは廃棄物の増加が問題となっており、一行は4日、ごみ処理施設などを視察。7日には青少年の相互交流促進などに向けた協定調印式に臨む。
 両村の交流は、マチュピチュ村の発展に尽力した日本人移民、野内与吉氏(1895〜1969年)が大玉出身だったことがきっかけ。与吉氏の孫の野内セサル良郎さん(40)=名古屋市=らの仲介で、押山利一大玉村長が昨年10月に現地を訪問し、遺跡内で姉妹都市協定の調印式をした。


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2016年08月05日金曜日


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