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<新電力>Looop 東北でも小売り

 再生可能エネルギーを軸に電力小売りを展開する新電力Looop(ループ、東京)は4日、9月に東北電力エリアで家庭など低圧向け電力販売を始めると発表した。基本料金ゼロで、東北電に比べ5〜10%程度安いという。
 単価は1キロワット時当たり26円(事業所向け27円)。東北電では使用量が増えると単価が上がるが、均一単価とした。3人家族で一戸建て(契約電流60アンペア、消費電力556キロワット時)の場合、東北電(従量電灯B)の月1万5969円から1万4456円になり、年間約1万8100円安くなる。
 ループは昨年12月以降、東北電エリアなどで特別高圧・高圧向けの小売りを開始。低圧は今年4月以降、東京、関西、中部電エリアで約1万5000件に供給している。電源は他社水力6%、自社販売の太陽光設備からの買い取り20%で、残る74%は卸電力取引などで調達する。
 東北では9月9日から受け付ける。中村創一郎社長は「震災に見舞われた東北で再生エネ電力を広げたい」と話した。


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2016年08月05日金曜日


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