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<ベガルタ>全試合出場中のDF大岩 体力自慢

練習でダッシュする大岩(手前)=5日、仙台市の泉サッカー場

 DF大岩がチームでただ一人、リーグ戦全23試合に先発出場している。今季J2千葉から完全移籍し、自身初のJ1の舞台で躍動。持ち前の球際の強さに加え、積極的な攻撃参加も増えてきた。17日で27歳になる「夏男」は「出られるからには最後までレギュラーでいたい」と意気込む。
 入団当初は「シーズン最後の方でレギュラーをつかめればいいと思っていた」と明かす。右サイドバックが定位置のベテランMF菅井の故障もあって今季初戦から先発の一員に。身長183センチの恵まれた体格でサイドバック、センターバック双方をこなしてきた。
 大けがをした経験がない体の強さが自慢。暑い夏を迎えたが「高校(中京大中京高)、大学(中大)では夏場は毎日走らされ、1日に2、3試合することも。厳しい環境でやってきたので大丈夫」と頼もしい。前節アウェー福岡戦では、MF奥埜に出したパスがFWウイルソンの先制点を生んで「少し成長できたかな」と手応えを語る。
 鹿島戦は「点を取られないのが一番」と、無失点で勝った第1ステージでの再現を思い描く。過去に年代別代表にも選ばれた実力が、渡辺監督が掲げる「堅守賢攻」の下で、輝きを増しつつある。(加藤伸一)


2016年08月06日土曜日


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