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<仙台L>ルーキー市瀬「体張る」

4日の紅白戦で、浜田(左)と競り合う市瀬

 「4年後の東京五輪に出るのが目標。そのためにもベガルタ(仙台L)で頑張り、しっかりアピールしていきたい」。4月30日のリーグ戦第6節の公式戦デビュー以降、センターバックとして先発に定着した高卒ルーキーの市瀬が成長を続けている。
 4日に19歳を迎えたばかりだが、安定した守備は仙台Lに欠かせない存在だ。だが、現状に満足することはない。0−0で引き分けに終わった7月31日の浦和戦を「裏に抜けた相手に対するカバーリングをもっと意識しないといけなかった」と振り返る。
 新潟には今季、2戦2勝ではあるが「前回(のカップ戦で)戦った時、(FWの)上尾野辺さんを自由にさせてしまった」と悔やみ、7日は出だしからパスコースを防ぐ覚悟を見せる。
 宮城・常盤木学園高時代はボランチを担当。守りの要となった今も、最終ラインを固めつつ、前線に鋭いパスを送るなど常に攻撃につなぐことを意識している。
 新潟戦がある7日のうちに、U−20日本代表のドイツ遠征に向けて移動する強行日程が控える。「体を張って守り、勝って1位通過する」。勢いをつけて本拠地を出発する。(加藤伸一)


2016年08月07日日曜日


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