秋田のニュース

津波の怖さ体感 秋田大と男鹿市が防災教室

寒風山から沿岸部を見渡し、津波のイメージを膨らませた

 秋田県内で過去に発生した災害について学び、防災意識を高めてもらおうと、秋田大と男鹿市は6日、「秋田大学ぼうさい教室in男鹿市」を開いた。
 秋田市などから小中学生ら25名が参加した。男鹿市のジオパーク学習センターで、同大地方創生センターの水田敏彦教授と鎌滝孝信准教授が県内の地震の歴史を学ぶ授業を行った。
 災害について考えるフィールドワークもあった。33年前に発生した日本海中部地震の慰霊碑(同市五里合)を見学し、刻まれている波の高さから、当時の津波の大きさを感じ取った。寒風山回転展望台(同市脇本富永)では、沿岸部の地形を観察し、津波が来たときのイメージを膨らませた。
 秋田市日新小5年の板波巧真君(10)は「復興の碑を見て、津波の高さに驚いた。津波が来たらまず高いところに逃げようと思う」と話した。


2016年08月07日日曜日


先頭に戻る