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<仙台L>先発起用の浜田が結果

仙台L−新潟 前半40分、先制点を決めた直後、アシストした有町(左)に駆け寄る浜田(右)

 0−0のまま迎えた前半40分だった。中野のスルーパスを受けた有町が、エリア内右側からゴール前に詰めた浜田に正確なパスを送った。迷わず右足を振り抜きゴールネットを揺らした浜田は「いいパスをくれたおかげ」と有町に感謝した。
 千葉監督が「練習で調子が良かった」とカップ戦で初めて先発に起用した浜田が、FWとして結果を出した。「守備陣が頑張っていたので、前半のうちに先制したかった。それができて良かった」。最近は出場時間が限られていた悔しさを晴らすゴールにもなった。
 チームが渇望していた追加点は試合終盤、安本が決めた。井上が果敢に左サイドをドリブルでこじ開けて放ったシュートが、相手GKに当たったこぼれ球を「押し込むだけ」と冷静に頭で合わせた。
 千葉監督は「今季は層が厚く、11人ではなく全員で戦うチーム」と語る。その言葉通りの戦いを1次リーグ最後の試合で見せ、初タイトルを懸けた決勝トーナメントに弾みをつけた。
 準決勝で当たる千葉は、今季リーグ戦で1勝1敗。4月のホーム千葉戦で、浜田と共に得点した安本は「また得点を狙えるよう頑張りたい」と力を込めた。
(加藤伸一)


2016年08月08日月曜日


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