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<リオ五輪>平泳ぎ小関 本命200へ手応え

男子100メートル平泳ぎ決勝で力泳する小関

 男女各2種目の決勝などが行われ、男子100メートル平泳ぎの小関也朱篤(ミキハウス、山形・羽黒高−日体大出)は59秒37で6位。アダム・ピーティ(英国)が57秒13の世界新で制した。
 地元ブラジルの2選手が出場した男子100メートル平泳ぎ決勝。ブラジルコールが鳴りやまない中で登場した小関は表情を崩さずにプールへ。「(全員に)メダルのチャンスがあるので、僕もしっかり食い込みたい」と言っていた通り力泳したが、世界の壁は厚かった。
 レースは前日に世界記録を塗り替えたピーティ(英国)を先頭にハイペースで進んだ。先頭から2秒以上遅れてしまった。だが、6位という結果に「僕は不満を感じていない」と気丈に語った。
 レース後の取材エリアでも悔しさを表すことはなかった。本命はあくまでも200メートルだからだ。「100メートルだけの練習をしていない割には決勝の雰囲気を味わえ、予選でベストも出せた」と手応えさえ口にした。
 「調子は間違いなくいい」。一段と上がった声のトーンに、第一人者の北島康介から受け継いだエースの自負が感じられた。(リオデジャネイロ・剣持雄治)


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2016年08月08日月曜日


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