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映画製作に挑む! 中学生がプロから指導

プロの指導を受けながら撮影方法を学ぶ女子生徒(左)

 福島県会津若松市の中学生が映画製作を学ぶワークショップが同市で開かれている。映画監督が指導し、短編映画の企画から上映まで一貫して体験する。1〜4日は撮影に挑戦した。11月13日に市内の会津稽古堂で上映会を開く。
 市が「あいづっこ人材育成プロジェクト」として企画。レベッカや奥田民生さん、浜田省吾さんら人気ミュージシャンの映像作品を手掛ける映画監督の板屋宏幸さんが講師を務め、撮影や編集などのプロ4人がサポートする。
 公募で集まった44人が参加し、演出、撮影・録音、制作・美術、俳優の4部門に分かれ、5月から撮影準備を進めてきた。
 物語は生徒たちのアイデアを取り入れたオリジナル作品。熊本地震で被災し、会津若松市に転校した男子生徒と地元の女子生徒との交流を描いている。
 3日は会津鉄道門田駅近くの農道などで撮影。現場では「カット」「OK」など元気な声が飛び交った。
 撮影担当の会津学鳳中2年山内柚季さん(13)は「夢中で撮った。みんなに楽しんでもらえる作品にしたい」と話した。板屋さんは「学校はばらばらでも、一つのチームで頑張っている。団結力や互いを思いやる心を学んでほしい」と語った。


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2016年08月08日月曜日


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