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今村復興相が初の宮城県内入り

新蛇田地区の災害公営住宅を視察する今村復興相(中央)

 第3次安倍再改造内閣で初入閣した今村雅弘復興相が8日、就任後初めて宮城県内を訪れた。県庁で村井嘉浩知事と懇談した後、石巻市に移動し、災害公営住宅の建設現場などを回った。
 県庁を訪問した今村氏に対し、村井知事は(1)復旧・復興に必要な人的支援の拡大(2)東北観光復興対策交付金の継続(3)広域防災拠点、放射光施設の整備支援−などを盛り込んだ要望書を手渡し、「課題は山積している」と訴えた。
 今村氏は、復興祈念公園の整備を予定する石巻市の南浜地区や被災者向けの大規模な宅地整備が進む新蛇田地区を視察。亀山紘市長から「災害公営住宅は高齢者が多い。コミュニティーづくりが課題だ」などと説明を受けた。
 今村氏は「今後もピッチを上げて街づくりを進めたい。単なる復旧にとどまらないよう、オールジャパンで被災地の復興に取り組む」と抱負を述べた。


2016年08月09日火曜日


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