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<インターハイ>高野(宮城柴田)6位

重量挙げ94キロ級 スナッチの試技3回目で自己ベストの118キロを成功させトータル6位入賞した宮城・柴田の高野

 中国インターハイ第12日は8日、岡山県の笠岡総合体育館などで6競技が行われ、重量挙げの94キロ級スナッチで高野泰成(宮城・柴田)が4位、同トータルでは6位に入った。105キロ超級トータルでは鈴木諒(青森・八戸工大一)が5位で入賞した。
 バドミントン女子団体では青森山田、聖ウルスラ学院英智(宮城)、富岡・ふたば未来学園(福島)が準々決勝に進んだ。
 テニスのシングルス男子は野口莉央(神奈川・湘南工大付)、女子は2年の細木咲良(島根・開星)が優勝した。

◎得意のスナッチ3回成功を喜ぶ

 重量挙げ94キロ級で6位入賞の高野(宮城・柴田)はスナッチが好調。3回の試技ともバーベルをリズムよく頭上に挙げ、3回目には自己ベストを3キロ上回る118キロを成功させた。種目別4位の健闘に「3回とも成功できたのはうれしかった」と喜んだ。
 スナッチが得意。バーベルを腰の高さまで挙げるデッドリフトで最高記録180キロの筋力を生かし、タイミングよく一気に決める。培った自信が全国の大舞台でも「絶対に決める強い気持ちが表れた」と生きた。
 ただ、苦手のジャークでは1回目に失敗するなど135キロで13位に終わったのが悔やまれる。「スナッチで浮かれていたのかな。ジャークでも記録を伸ばせるように鍛えたい」と反省も忘れなかった。

<鈴木5位、記録伸ばせず悔しさ>
 13人が出場した重量挙げ105キロ超級で5位入賞を飾った鈴木(青森・八戸工大一)は「入賞できたのはうれしいが、記録が伸ばせず悔しい面もある」と割り切れない表情だった。
 スナッチ105キロ、ジャーク140キロとともに自己ベストに届かなかった。7月上旬に痛めた右手首をテープで固定して臨んだが、少し痛みが出たという。「重いバーベルでの練習があまりできず不安があった」と明かす。
 体重は119キロ。進学後に柔道から転向し、練習を重ねて約20キロ増やした。「岩手国体では今度こそ自己ベストを出したい」と体格を生かし、万全な状態でさらなる高みを目指す。


2016年08月09日火曜日


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