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<リオからボンジーア>カード社会

 現地入りして1週間が過ぎ、ちょっとした買い物に小銭を持って行かないことが多い。理由はクレジットやデビットカード。ブラジルでは水1本だろうが、菓子を買おうが、何でもカード払いが歓迎される。
 現地の日本人に聞くと、店が釣り銭を持ち合わせていない場合が多いという。日本のように両替がたやすくできる環境ではないらしい。もちろん、強盗対策という意味合いも強い。
 日本では1000円以上でカードが利用できるなど制限があるのが一般的。ブラジルではたった1レアル(約30円)の水1本をカードで支払っても「オブリガード(ありがとう)」と煙たがられない=写真=。
 先日、タクシーを利用し、現金30レアルで24レアルの運賃を支払った。運転手は笑いながら釣り銭をくれる気配がない。領収書には30レアルときっちり書いてくれた。今度から現金で支払うのはやめようかな。

 「ボンジーア」はポルトガル語で「おはよう」の意。
(リオデジャネイロ・剣持雄治)


2016年08月09日火曜日


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