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津軽の歴史とグルメ楽しんで 周遊ルート提案

「津軽半島どんぶり街道」のちらし

 北海道新幹線の開業を機に、江戸時代後期の紀行家菅江真澄が巡った津軽半島の4街道を周遊ルートとして提案し、歴史と食を楽しんでもらう企画「津軽半島どんぶり街道」が始まった。青森県鯵ケ沢町のNPO法人白神自然学校一ツ森校が特設ホームページを設け、菅江の足跡と周辺のグルメを紹介する。
 菅江は1785(天明5)年に秋田から青森入りして以来、青森・三厩から北海道に渡って下北半島、南部を経由し、再び津軽に戻るなど10年以上を青森で過ごした。
 「どんぶり街道」は、このうち青森市、青森県外ケ浜町など津軽地方の12市町村を通る街道周辺35店のお薦めメニューを取り上げた。菅江が描いた絵図約250枚も載せ、現地を訪れた際に現在の風景と見比べることができる。
 今月末まで。2017年以降も参加店を増やすなどして継続する予定。
 白神自然学校一ツ森校の永井雄人代表理事は「新たな津軽の魅力を見つけてほしい。立ち寄りたくなる取り組みを展開し、青森県が通過地点にならないようにしたい」と話す。
 連絡先は同校0173(82)7057。


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2016年08月10日水曜日


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