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<リオ五輪>バレー女子1次L日本が初勝利

カメルーンに勝利し、喜ぶ荒木(11)ら日本

 女子の1次リーグ第2戦が行われ、A組の日本はカメルーンを3−0で下し、初勝利(1敗)を挙げて勝ち点3とした。終盤まで競り合った第1セットを長岡(久光製薬)や木村(東レ)の得点で25−20と先取。第2セットは途中出場の田代(東レ、宮城・古川学園高出)らが流れを引き寄せて25−15で、第3セットも25−17で奪った。第3戦は3連覇を狙う地元ブラジルに挑む。
 B組の米国はオランダにフルセットで勝ち、セルビアはストレートでプエルトリコを下してともに2連勝。オランダは1勝1敗、プエルトリコは2敗となった。

 ▽女子1次リーグA組

日本(3) 3/25−20/0 カメルーン(0)
        25−15
        25−17

ブラジル(6) 3−0 アルゼンチン(0)
ロシア(6)  3−1 韓国(3)

 ▽女子1次リーグB組

中国(4)   3−0 イタリア(0)
米国(5)   3−2 オランダ(3)
セルビア(6) 3−0 プエルトリコ(0)

◎サーブレシーブ石井復調で安定

 日本はカメルーンにストレート勝ちして今大会初勝利を挙げた。特にリベロや主将の木村(東レ)とともに、サーブレシーブを担う石井(久光製薬)の復調が今後に向けた収穫となった。
 この試合、許したサーブ得点は2点だけだった。相手の力量差を差し引いても、初戦の韓国戦での8本から改善した。
 サービスエースのうち1点はネットに触れてから落ちたもので、もう1点はリベロが狙われた。試合を通じて大きなミスなく役割を果たした石井は「(両腕でレシーブする)面を早くつくるようにした。打たれた瞬間に判断することも意識した」と明かした。サーブで狙われてミスが出た韓国戦の失敗から準備動作、ボールの軌道を読むタイミングを早めたことが功を奏した。
 日本が相手ブロックを振り切る好トスを出し、有利な局面でスパイクするためにはサーブレシーブの安定は何より重要だ。ブラジル、ロシアと続く強敵にもこのままの調子で臨みたいところだ。


2016年08月10日水曜日


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