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「誤投薬で入所者が死亡」遺族が施設を提訴

登米市の短期入所施設で生活していた宮城県美里町の女性=当時(93)=が死亡したのは、施設側が他の入所者の薬を誤って服用させたためだとして、遺族が10日までに、同市の運営法人に計2530万円の損害賠償を求める訴えを仙台地裁に起こした。
 訴えによると、女性は2012年10月、施設と短期入所契約を締結。約1カ月半後、施設内で意識を失い、救急搬送先の病院で「糖尿病の薬を飲んだことが原因と考えられる」と指摘された。女性は意識が戻らず、13年2月に死亡した。
 遺族側は「女性は糖尿病の薬を服用しておらず、スタッフが他の入所者の薬を誤って渡したと思われる。誤投薬により命を失った」と主張する。
 施設の担当者は「この件については答えられない」と話した。


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2016年08月11日木曜日


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