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<塩釜新魚市場>複合施設の中央棟が完成

新魚市場の玄関口となる中央棟

 塩釜市が新浜町に建設していた魚市場中央棟(補完施設C棟)が完成した。荷さばき所や貸事務室のほかに食堂、地魚販売所などを備え、一般客が利用できる複合施設となる。
 建物は鉄筋コンクリート4階、延べ床面積約2700平方メートル。1階は水揚げされたマグロの処理や、魚の箱詰めなどをする荷さばき所として利用する。2階に食堂や地魚販売所、キッチンスタジオが入り、3階は貸事務室を設けた。
 市は、中央棟を新しい魚市場の玄関口として位置付ける。事業費は13億3000万円で、国の復興交付金などを活用した。食堂と地魚販売所は来年秋にオープン予定。
 新魚市場を構成する3棟のうち東棟(荷さばき所B棟)は昨年4月に完成している。来年秋には南棟(荷さばき所A棟)が完成する見通し。全体の事業費は約150億円を見込む。
 10日は現地で落成式典が営まれた。宮城学院女子大生がキッチンスタジオでマグロを食材にした料理を作り、出席者に提供した。


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2016年08月11日木曜日


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