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<楽天>釜田、制球甘く5失点4敗目

3回、ロッテに勝ち越しを許し、先発の釜田(中央)のもとに集まる東北楽天ナイン

 四回までに失った5点が最後まで重くのしかかった。先発の役目を全うできなかった東北楽天の釜田は「粘り切れず、申し訳ない」と肩をすくめた。
 立ち上がりから制球に苦しんだ。「ストライクを取れず、自分の間合いで投げられなかった」。三回に1死満塁を招き、根元(東北福祉大出)細谷の連続適時打と犠飛で3失点し、逆転を許した。
 悔やまれるのは四回、デスパイネに喫した2ラン。初球の直球が甘く入り、バックスクリーン右まで飛ばされた。「ファウルを取ろうと思ったが、その選択をしなくても良かった。配球を考えないと」。不用意だった一球を反省した。
 リオ五輪競泳男子800メートルリレーで銅メダルに輝いた小堀勇気選手は石川・金沢高時代の同級生。登板前にテレビ観戦し、大いに刺激を受けたが空回り。「波に乗りたかった…」と右腕。いい形で救援陣にリレーすることはできなかった。
 チームは今季7度目の3連勝を、またも伸ばせなかった。「三つまではいくけど、四つ目が取れない。大型連勝しないと借金は減らない」と梨田監督。3位ロッテとの差を詰められず、もどかしそうに語った。(佐藤理史)


2016年08月11日木曜日


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