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<震災5年5カ月>古里と心結ぶ巨大画展示

福島県飯舘村をテーマにした巨大水彩画=10日、仙台市青葉区のせんだいメディアテーク

 東日本大震災から11日で5年5カ月になるのを前に、画家加川広重さん(39)=宮城県蔵王町=が制作した水彩画展「巨大画で描かれる『飯舘村』」が10日、仙台市青葉区のせんだいメディアテークで始まった。13日まで。
 絵は高さ5メートル、幅16メートル。東京電力福島第1原発事故で避難指示が出た福島県飯舘村の民家をモチーフに、窓越しに見える水田や除染作業中の重機などを描いた。
 加川さんは「原発事故で離散した家族の心情や古里との深いつながりを表現しようと試みた」と話す。加川さんは2011年から震災をテーマにした巨大水彩画を発表している。今回で4作目になる。
 午前10時〜午後7時(最終日は午後5時まで)。無料。13日午後2時から会場でコンサートを開く。


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2016年08月11日木曜日


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