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<いじめ防止対策>小中の方針評価 天童市

 山形県天童市は9日夜、いじめ問題専門委員会を開き、2014年1月、天童一中1年の女子生徒=当時(12)=がいじめを苦に自殺した問題を踏まえ、市内16の小中学校が本年度策定したいじめ防止基本方針について評価した。
 各校の基本方針に対し、5人の委員は「いじめの実態把握がしっかりされているかが重要になる」「いじめが起こりやすい状況を分析することが大切だ」などと指摘。市教委が報告した5校での実例に対しても「子どもたち自らがトラブルの解決能力を向上させる必要がある」との意見が出た。
 宮崎昭委員長(山形県臨床心理士会長、山形大教授)は「基本方針をどのように実効性のあるものにしていくかが今後の課題になる」と述べた。


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2016年08月11日木曜日


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