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君も介護のヒーローに

県介護人材確保協議会が作成したリーフレットとDVD

 介護人材が不足する中、宮城県や介護福祉士会などでつくる県介護人材確保協議会は、介護職のやりがいや魅力をPRするリーフレットとDVDを作成した。生き生きと高齢者を支える職員を「ケア・ヒーローズ」と命名。介護職のイメージアップを図り、将来的な人材確保を目指す。

 リーフレットはA5判20ページ、DVDは約26分間で、さまざまな介護関連施設や職種、資格について説明。介護福祉士の一日を分かりやすく紹介したほか、県内で働く介護福祉士や社会福祉士、施設経営者のインタビューも盛り込んだ。
 リーフレットには、県内の介護福祉系の学部・学科がある大学や短大、専門学校に加え、介護職の受験資格が得られる高校などを掲載。介護漫画「ヘルプマン!!」の作者くさか里樹さんが特別に書き下ろしたイラストメッセージも添えた。
 リーフレットは2万5000部作成し、県内全ての中学3年生約2万2000人に配布する。DVDは400枚用意。県内の介護福祉系の大学や専門学校10校のほか、自治体や市町村の社会福祉協議会などに配り、介護職をアピールする。
 県内で介護職の有効求人倍率(1月)は2.99倍。職員不足が原因で定員まで高齢者を受け入れられない施設も少なくない。県長寿社会政策課は「若い人はもちろん幅広い世代に魅力を発信し、介護職全体の底上げにつなげたい」と話す。


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2016年08月12日金曜日


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