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白鵬と日馬富士 復興願い土俵入り

被災者らの前で土俵入りする日馬富士関=12日午前10時55分ごろ、名取市閖上

 東日本大震災の被災地支援として、日本相撲協会は12日、宮城県名取市閖上地区の犠牲者を悼む慰霊碑の前で、白鵬関と日馬富士関による「復興横綱土俵入り」を実施した。
 両横綱は露払いと太刀持ちを従え、掃き清められた慰霊碑前の土の上に登場。白鵬関、日馬富士関の順に土俵入りを披露した。堂々たる姿に、詰め掛けた市民ら約1000人が大きな拍手を送った。
 両横綱と相撲協会幹部は土俵入りに先立ち、慰霊碑に献花した。
 白鵬関からサインをもらった仙台市大野田小3年福徳克将君(8)は「白鵬関のように大きくて強い人になりたい」と感激していた。
 白鵬関は「四股には邪気を払うという意味がある。一生懸命やった」と語り、日馬富士関は「心を込めて土俵入りをした。震災から5年5カ月たつが、相撲を通じて勇気づけたい」と話した。
 土俵入りは仙台市太白区の市体育館で12、13の両日にある大相撲夏巡業「仙台場所」(河北新報社など主催)に合わせ、相撲協会が名取市に打診し、実現した。


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2016年08月12日金曜日


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