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<リオ五輪>愛ちゃんご苦労さん奮闘たたえる

福原選手が得点するたびに拍手して応援する加藤勝祝さん(右から2人目)ら

 リオデジャネイロ五輪で卓球女子シングルスを戦った福原愛選手(ANA、仙台市出身)の伯父、加藤勝祝(かつのり)さん(77)が11日、宮城県登米市石越町の自宅で3位決定戦をテレビで観戦した。1−4で敗れて個人種目日本勢初のメダル獲得はならなかったが、加藤さんは「愛ちゃん、ご苦労さん」「よく頑張ったよ」などと奮闘をたたえた。
 加藤さんは、福原選手の母千代さん(65)の兄。今大会は毎試合テレビで観戦している。3位決定戦は妻キミ子さん(76)ら家族計5人で見守った。
 福原選手はキム・ソンイ選手(北朝鮮)と対戦。0−3と先行された後の第4ゲームを奪い返したが、次のゲームを落とし負けた。
 加藤さんらは試合中、「粘れ」「焦るな」などと画面に向かって激励。得点するたびにみんなで拍手した。試合が終わると、加藤さんは目を潤ませた。「相手が強かったのでしょうがない」とねぎらい、「私たちは満足です」と初のシングルス4強を喜んだ。
 加藤さんの長男で福原選手のいとこ仁さん(53)は「明るい普通の女の子。あの小さい体でよくやっているなと思う」と感慨深げ。「これからある団体戦も頑張るだろう」と期待した。


2016年08月12日金曜日


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