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<リオからボンジーア>国民性?

 この国はどこに行っても長い列ができる。多くの人が集まる五輪だから仕方ないと割り切れない部分もあるので紹介したい。
 例えば卓球の会場。午前10時試合開始だと、30分前にはセキュリティーチェックに列ができる。でも4機あるうち、稼働するのは一つだけ。係員は8人いるのに、4人はただただ傍観。あきれてしまう。「バッグの中に水があるだろ」と疑われた時は「いいかげんにしろ」と思わず日本語で怒鳴ってしまった。
 売店のレジで列ができても、店員が仲間としゃべりながら仕事し、てきぱきとした様子が全くない。昼時のメインプレスセンターでは、記者の前にいた海外メディアが「なんでセキュリティーチェックの場所をもっと開けないんだ」と問うと、「ランチタイム!」と堂々と返すスタッフがいた。
 4年後の東京。こんな雑な運営をするはずがないと信じたい。

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 「ボンジーア」はポルトガル語で「おはよう」の意。
(リオデジャネイロ・剣持雄治)=随時掲載=


2016年08月12日金曜日


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