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<リオ五輪>タカマツ白星発進

女子ダブルス1次リーグ 白星スタートを切った高橋(右)、松友組

 各種目の1次リーグが始まり、女子ダブルスは第1シードでA組の高橋礼華、松友美佐紀組(日本ユニシス、宮城・聖ウルスラ学院英智高出)が初戦でグッタ、ポンナッパ組(インド)を2−0で下し、白星スタートを切った。

 ▽女子ダブルス1次リーグA組
高橋礼華−松友美佐紀(日本ユニシス)(1勝) 2−0 グッタ−ポンナッパ(インド)(1敗)

◎外国勢の研究にも対応

 女子ダブルスの1次リーグ初戦で世界ランキング1位の高橋、松友組が日本バドミントン史上初の金メダルに向けて好発進した。2011年世界選手権3位のグッタ、ポンナッパ組をわずか38分で退け、高橋は「いつも初戦の入りが課題だが、思ったよりもいいプレーだった」と満足した。
 得意とするのはラケットワークが巧みな松友が前衛でゲームメークし、後ろで待ち構える高橋が武器の強打を沈める形だ。最近は外国勢から研究され、逆の形に持っていこうとされるが、松友は「例え逆になっても大丈夫なように練習してきた」。第1ゲーム序盤は松友のスマッシュから高橋が前に出て決めるパターンでリズムをつくった。
 2人とも午前8時からの試合は初体験。日本チームは7月31日に早々と現地入りすると同時刻からの練習も何度かこなし、松友は「それが生きた」。高橋は「早朝で脚が動くかを心配したおかげで、緊張どころじゃなかった」とおどけた。
 4年前のロンドン五輪で同じ種目の藤井瑞希と垣岩令佳(ともに青森山田高出)のペアが準優勝し、日本初のメダルに輝いた。高橋は「あの時に次は私たちが出て金(メダル)を取ると決めて、誰よりも練習してきた自信がある」と言う。松友は「1試合ずつ調子を上げていく」と決勝までの残り5試合をにらんだ。


2016年08月12日金曜日


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