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<リオ五輪>手倉森監督兄 いいチーム作った

日本の勝利を硬い表情のまま見届けた均さん(右から3人目)

 リオデジャネイロ五輪で東北出身者ゆかりの地では11日、パブリックビューイング(PV)があり、母校の後輩や家族らが懸命に声援を送った。
 サッカー男子の手倉森誠監督の応援のため、出身地の青森県五戸町でPVがあった。日本は最終戦で勝利するも1次リーグで敗退し、兄均さん(52)は「残念。いいチームを作った」と弟の労をねぎらった。
 会場の町公民館には朝早くから約150人の町民が駆け付け、スウェーデン戦を見守った。手倉森監督の姿が画面に映ると盛んに拍手を送った。試合終了時は日本の勝利に沸いたが、他会場の結果を知ると、一転してため息に包まれた。
 均さんは試合前に「チャンスはある」と弟に励ましのメールを送った。硬い表情で試合終了を見届けた後は「弟はいつも有言実行だったから、1次リーグ突破への期待が大きかった。五戸の子どもたちが五輪を目指すきっかけになればいい」と語った。
 町では14日夜、レスリング男子グレコローマンスタイル59キロ級に出場する町出身の太田忍選手(ALSOK)のPVを予定している。


2016年08月12日金曜日


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