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<盆の入り>商店街に竹灯りで光の回廊

 灯籠の火で先祖を供養する「仙台竹灯(あか)り」が盆の入りの13日夜、仙台市青葉区の一番町四丁目商店街であった。仙台七夕まつり(6〜8日)の竹飾りの竹で作られた灯籠に明かりがともると、商店街は幻想的な光の回廊に姿を変えた。
 約1200本の灯籠が歩道の約380メートル間を埋め尽くした。花や紅葉をモチーフに竹をくりぬいた灯籠も置かれ、買い物客らがカメラを片手に見つめていた。
 商店街振興組合の主催で13年目。工藤浩由専務理事は「先祖の迎え火として始め、東日本大震災後は犠牲者の鎮魂と復興への思いも込めている」と話した。
 青葉区のパート従業員志賀貴美子さん(68)は「震災の年に見た灯籠は寂しい印象を受けたが、6年目の今年は穏やかな気持ちでお盆を迎えられた」と手を合わせた。


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2016年08月14日日曜日


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