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<ベガルタ>逃げ切って連勝

 仙台が逃げ切って2連勝。前半15分にハモンロペスが頭で先制し、19分にウイルソンが加点したが、32分にPKから失点すると徐々に相手に主導権を握られた。後半7分に追い付かれたが、28分にハモンロペスがPKを決めて勝ち越し。その後は攻勢に転じ、39分にもオウンゴールで突き放した。柏は伊東らの得点で2−2とした後は好機を生かせなかった。

▽ユアスタ
仙台 4/2−1/2 柏
     2−1
▽得点経過
 前15分 1−0 ハモンロペス
 前19分 2−0 ウイルソン(6)
 前32分 2−1Pクリスティアーノ(12)
 後7分 2−2 伊東(4)
 後28分 3−2Pハモンロペス(6)
 後39分 4−2 OG
▽観衆 16,873人

<慌てず試合進めた/仙台・渡辺晋監督の話>
 試合前に『復興のシンボルとして再び輝こう』と話して、選手たちを送り出した。相手の立ち位置が予想とは違ったが、慌てずに試合を進められた。パワーを蓄え、次戦に臨みたい。

<内容も結果も残念/柏・下平隆宏監督(青森県五戸町出身)の話>
 4失点し、内容、結果とも残念だった。前半に1点返し、同点にしてから勝ち越せると確信していたが、ちょっとしたミスでPKを与え、最後もオウンゴールになってしまった。
<復興祈念ユニホーム、見えない力に>
 仙台は、東日本大震災から5年が経過したのを機に被災地の復興を祈念して作ったユニホームを初めて着てプレーした。けが人が続出し、総力戦で夏場を戦わざるを得ない状況で勝利。ユニホームの存在が見えない力になったようだ。
 古巣・柏を相手に戦ったDF渡部は敵陣エリア内で倒されて決勝点となるPKを獲得し、「復興のメッセージが込められた特別なユニホーム。被災した東北で唯一のJ1チームとして堂々と戦わないといけない」と思いを新たにした。復興祈念ユニホームは27日の広島戦、9月10日の横浜M戦でも着用される。

<小島ほろ苦「自分のサイドから失点」>
 左サイドバックで先発し、リーグ戦デビューとなった仙台のDF小島は「自分のサイドから失点し、申し訳ない。(自己評価は)30点にも満たないぐらい」と悔しさをにじませた。
 石川直の負傷に伴って巡ってきた先発出場だったが「びびっていた面もあった」と振り返る。攻撃ではシュートも放ったが、「あれだけ速い選手と戦ったのは初めて」という柏の伊東にドリブルで突破されて一時同点とされた。
 U−19(19歳以下)日本代表に選ばれ、東京五輪を目指す高卒ルーキー。先輩選手から「おまえのサイドやられているぞ」などと指摘され、「次もチャンスがあれば、今度は勝利に貢献するプレーをする」と誓った。

☆ベガルタみっくすぞーん
<FWウイルソン(前半19分に2点目を決めて、勝利に貢献)>
 「ハモンロペスとの連係が、日を増すごとに良くなっている。PKは蹴りたかったが、ハモンロペスに譲った。いつも練習しているし、絶対に決めてくれると思った」


2016年08月14日日曜日


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