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<リオ五輪>競歩高橋選手の両親「宝物くれた」

声をからして高橋選手に声援を送る淑子さん(手前左)と瑛至さん(手前中央)=リオデジャネイロ

 陸上男子20キロ競歩に出場した高橋英輝選手(23)=富士通、岩手大出=の両親が12日(日本時間13日)、レース会場のポンタルで観戦した。42位に終わったが、初めての五輪を経験したわが子に、父瑛至さん(70)=花巻市=は「夢の舞台に連れてきてくれた。感謝したい」とねぎらった。
 高橋選手は花巻北高1年の冬、長距離から競歩に転向した。2年だった2009年、初の全国大会となった新潟国体の5000メートル競歩で5位入賞。「失敗を怖がらず、なりたい自分を強く持つ」ことを学んだ。
 「英輝の一番のファン」と言う母淑子さん(64)は「結果はどうあれ、大きな宝物をくれた。今まで支えてくれた皆さんに感謝したい」と語った。
 会場には競歩転向に導いた塚田美和子さん(43)=岩手県教委=や花巻北高の同級生も駆け付けた。高橋選手は「本当にたくさんの応援を頂き、力になった」と感謝した。
(リオデジャネイロ・剣持雄治)


2016年08月14日日曜日


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