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青森の新規就農者 4年連続250人超

 2015年度の青森県内の新規就農者は263人で、前年度から33人減ったものの、4年連続で250人を超えたことが県の調査で分かった。
 実家が農家でなく、新たに農業に従事した人は93人(前年度比12人増)で、06年度の9人から10倍に増加した。うち41人は農業法人に就職していて、法人が農業希望者の受け皿となっている。
 実家が農家で別の仕事からUターン就農した人は98人(46人減)、親の後を継ぐなどの新卒者は72人(1人増)だった。
 年代別でみると、15〜29歳が128人で最多。30代が91人、40代が29人と続き、50代は10人、60代も5人いた。主な営農タイプ別では、ニンニクなどの露地野菜が64人、リンゴなどの果樹が61人で、それぞれ全体の2割強を占めた。養鶏などの畜産は34人、トマトなどのハウス野菜は32人だった。
 青森県の過去10年間の新規就農者数は、06年度の102人を底としてその後は増加傾向で推移。11年に190人となり、12年以降は200人台半ばから後半を維持している。
 県構造政策課は「国の就農給付金や、県が取り組む技術習得の支援が効果を上げ、就農しやすい環境になっている」と分析した。


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2016年08月15日月曜日


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