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<JAXA>宇宙へ着々 H3エンジン試験本格化

<ターボポンプ試験設備>新設された液体酸素ターボポンプの開発試験設備。今のエンジン「LE7A」は1基でジャンボジェットと同等のパワーを持っている。新型の「LE9」は、その1.5倍になる

 2020年度に初号機打ち上げを目指す次世代大型ロケット「H3」の開発で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)角田宇宙センターが、新規開発する1段目の主エンジン「LE9」の試験を今秋から本格化させる。エンジンの主要部分である燃焼器と、燃料の液体水素と液体酸素を送るターボポンプの設計に取り組む。試験を前に報道陣に公開された開発施設を紹介する。(角田支局・会田正宣、写真部・長南康一)

◎来月4日一般公開

 角田宇宙センターは9月4日午前10時から、年1回の一般公開を行う。エンジン開発施設を外から見学するバスツアーを実施する。研究員による講演や工作教室なども行われる。無料。連絡先は角田宇宙センターイベント窓口050(3362)7500。


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2016年08月16日火曜日


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