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<リオ五輪>リベロ佐藤 両親、気持ちは一緒

スタンドからアルゼンチン戦の娘のプレーを見守る(奥左から)佐藤孝子さんと宏さん=リオデジャネイロ

 リオデジャネイロ五輪に出場しているバレーボール女子日本代表の佐藤あり紗選手(27)=東北福祉大出、仙台市出身=の父宏さん(63)と母孝子さん(61)が14日(日本時間15日)、現地で1次リーグ最終戦のアルゼンチン戦を観戦した。
 仙台市に住む両親は、佐藤選手が小中学生時代に所属したクラブチームの寄せ書き入りの国旗を持って応援。日本は1次リーグの序盤で苦戦を強いられたが、バレーボール経験のある孝子さんは「だいぶ落ち着いてきた」と話した。
 国内の大会と違って日本への声援が小さいが、孝子さんは「ブラジルの人が温かく、一緒に応援してくれる」と感謝し、宏さんは「恥ずかしがらずに、しっかりと応援したい」と声をからした。
 佐藤選手は守備専門のリベロとして献身的なプレーで勝利に貢献した。両親は15日にリオを出発、決勝トーナメントは帰国後にテレビ観戦する。孝子さんは「子どもの顔を見て安心した。気持ちだけでもここに残っていたい」と話した。(リオデジャネイロ・剣持雄治)


2016年08月16日火曜日


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